当地(淡路島)では、毎年11月は「
荒神さん」の日です。
お寺の住職が各地域の
荒神さんを順番に回って拝みます。
屋内に在るのを「
三宝荒神」と言い、火や竈の神様をお祀りしています。
屋外に在るのを「
地荒神」と言い、山の神、屋敷神、
氏神、村落神をお祀りしています。
当地では、各部落でそれぞれに
荒神さんを持っていて、11/1~4日にお祭りします。
早朝4時~6時の空気が清涼な時に拝んで貰います。
その昔、米の収穫が済んだこの時期に行い、部落全員集まって収穫祭を兼ねていたようです。