早くも、エンドウそっくりの鞘が大きくなって来ました。
20年程前までは、大手種苗メーカー(サカタのタネなど)でも新品種を作って販売していましたが、生産者は自家採種するので、商いにならず、そのうちに生産者用は販売しなくなりました。
現在販売しているのは、ガーデニング用だけです。
種が売れなくなったのには、大きな原因が有ります。
種苗メーカーは、トルコやギリシャなどで採種した種を輸入して販売していたので、植えてみたら咲く時期が違ったり、色が違ったりと、苦情が絶えず、販売している種は信用されなくなったのです。