スイートピー農家の農作業日誌

淡路島のスイートピー農家の農作業日誌です

灰色カビ(ボトリチス)の消毒

スイートピー、ステラ:アイボリーの3~4輪目が咲いて来ました。
初期の花は、一輪目がポロポロ落ち易いです。
糖の生成が不十分なのと、灰色カビの影響も有ります。
灰色カビの消毒をすれば、落ちなくなる事が多いです。
灰色カビ(通称ボト)は、そこら中に普通に居るカビで、一定条件が揃うと爆発的に増殖して、植物に取り付きます。
スイートピーの温室では、曇りや雨が続いて高湿度になると増殖し易いです。
花弁に取り付くと、透明なシミ状になって、お客様がお買い上げになった頃には腐り始めます。
茎や根の傷口に取り付くと、灰色の綿状になって、そこを枯らすので、上に水が行かなくなり枯れます。
1回消毒しても、翌日には又、風に乗って窓から侵入するたちの悪いカビです。
時々消毒して、室内のカビの絶対量を減らしておく事が、罹患させないコツです。