今日は、市内で唯一残っている地道の市道の清掃作業です。
当地区の5５軒全員で、山へ続く道の愛護作業です。
その昔、まだガスが無い時代は、山に入って（他人の山）芝を持って帰って、それを煮炊きに使っていました。
他人の山に入らせて貰う代わりに、住民全部で山道の草刈りや補修作業をして来ました。
もう芝など使わなくなって半世紀以上ですが、未だに当時の名残の清掃作業は続いています。
誰かが「もう止めよう」と言い出せば、終わってしまいますが、半日位の辛抱なので誰も言い出しません。
誰も言わない所を見ると、まだ時期尚早なのでしょう。
