2022-03-02 イカナゴ漁 大阪湾一帯に春を呼ぶ「イカナゴ漁」が解禁になりました。 今年も、初日漁は少なかったようです。 昨年は、2日で漁が終わり、今年も悲観的な声しか聞こえません。 一番の原因は、卵を産み付ける藻場が無くなった事です。 川も海岸線もコンクリートで覆われてしまって、砂の流出が無いので、藻を生やす、畑の土に当たる砂が無いのです。 夏場、砂に潜って過ごす習性が有るのに、その砂が無いので、居なくなりました。 漁師は、獲るばかりで育てようとしないので、そのうち居なくなりますよね。