いつも行くカラオケ喫茶店に行くと、淡路島でも端っこの方から来てくれる（一時間程掛かる距離）お客さんが来ていました。
隣に座って歌の話をしながら順番待ちをしていました。
「今週の月曜日にも来たのですが、店は閉まっていました。何か急用でも有ったのですか？」と聞かれました。
私もその日、何となく気になって「今日は営業していますか？」とメールで問い合わせてみると「腰の具合が悪いので休みます」との返事だったので、ムダ足踏まずに済みました。
何時も思うのだが「今日は具合が悪いので休みます」とか「急用で休みます」は、常連客にショートメールで連絡出来ないのかな？と。
商売ってそれ位の気配り、気遣いが出来ないと成功しないと思うんですよ。
何故出来ないかと言うと、お客様ファーストじゃなくて、何処かに自分本位な所が有るからなのです。
「お客様が有って初めて商売が成り立つ」という基本的な事が、体に染み込んでいないのです。
繁盛店の店主は、気配り、目配り、気遣いがしっかり出来ているのです。
