つい最近まで、農業は夫婦でとか、家族でとか思っていました。
同居の長男夫婦に子供が生まれて、一年後の産休明けから嫁さんが孫の世話をする時間が増えて、私一人で作業する時間が増えました。
その後、次々に生まれて、嫁さんは子守りで全く温室に来れなくなりました。
やってみると、意外と一人でも出来てしまうのです。
手入れに追われないように、植え幅を広くしたので、品質は上がってお客様にも好評を頂きました。
数量で稼ぐより、販売価格を上げて、単価で稼げるようになりました。
固定観念に囚われず、柔軟に考えると、意外とやれるものです。