昨日、演歌大賞の3次審査の大阪大会が有って、淡路からも数名出場しました。
エースからエントリーした6人の内3人も残っていて、一人が2位に入りました。
この大会は、各レコード会社が課題曲を決めて審査します。
新人歌手発掘が目的でしたが、各地の歌自慢が箔を付ける為にエントリーしていました。
以前は、各課題曲に対してエントリーが多くて、一次のテープ審査で絞り込んでから、各地方の大会を開きましたが、最近では応募が少なくなって、各課題曲に5~6人しか集まらない状況です。
3次審査でも、エッ!と思うような歌のレベルで1~2位が決まったりします。
それ位レベルが落ちてしまっています。
今まで、芸能プロから送り込まれた新人が事前に1位に決まっていたり、審査員の好みで決まったりと、出演者が納得出来ない順位付けが有って、徐々に出演者が減ってしまいました。
大会運営者は、経費などのお金の問題も有りますが、審査なので、皆が納得する「原理・原則を」を曲げたらダメだと思います。