スイートピー農家の農作業日誌

淡路島のスイートピー農家の農作業日誌です

寂れるばかり

私が住む佐野は、半農半漁の450軒程の集落です。

 

年々商店が減り続け、今では客が4~5人しか来ないような店が2軒だけです。

これは全国何処の商店街の商売人にも言える事ですが、今までボッタクリ過ぎていた事が客にバレて、スーパーやドラッグストアなどに逃げられているんです。

 

地元の商店では、賞味期限が切れたり、カビが生えたりしている商品でも平気で並べています。

今では消費者の見方が厳しくなっているのに、商売人の頭は「安く仕入れて高く売る」と、昔のままなのです。

 

薬屋も2軒有ったのです

薬なんて「薬九層倍」と言われる程のボッタクリだったのが消費者にバレて、安い所に流れてしまったのです。

 

儲けを減らして、地元の商店を利用して頂ける価格にすれば、生き残れたのに、昔のままの「ボッタクリ」商法を続けた結果がこのザマなのです。